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yorikosan’s blog

思いつくけれど口に出しては言えない事を書くブログ

【書評】渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」

ベストセラー過ぎて私が何を言うのかという感じだが、

一家に一冊置いておいて良い本だと思うので。

 

渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」

 

「面倒だからしよう」など、他の本も良いけれど、やっぱりこれが一番だとは思う。

 

私は環境に不満を持ってしまう人間の見本のような人間で、どこに行っても不満ばかりだった。

 

文句を言って、

「どこに行っても同じだと思う」

という会話を先輩としたのも懐かしい。

未だに同じことで悩んでて、すみません。

 

色々な環境があるが、自分が置かれた場所に文句を言わず、

自分が変わることによって、その場で咲けるような人間(役に立つ人間)になりなさいというような本。

 

この本の書評で、

「シスターが挨拶をするようになったら周りが変わったと書いてあるが、

なんとシスター、それまでは挨拶をしてなかったらしい」

と書いている人がいて、なんて鋭い洞察力だと感心してしまった。

全然気がつかなかった。

 

でも。

この時はこの人は自分が一番上なので。

階級もあるだろうし、この方、お嬢様ですから。

 

この本の内容は、綺麗事だと思う人もいるかもしれないけれど、

この方のすごい所は、その綺麗事を実践している所なのだ。

 

それはトップの人間からの挨拶という小さいことから、

自分の父親を目の前で殺した人間を許すという大きなことまで、

この人はやる努力をしているし、結果も出している。

だから、説得力があるのだと思う。

 

(父親を殺した兵を実際に目の前にしたら手が震え、どうしようもなかったらしいが)

 

評論家は嫌われる。口だけならなんとでも言えるから。

それを、行う人こそが尊い

 

その事を教えてくれる本なので、おすすめです。

気が向かれたら、読まれてみて下さい。