読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

yorikosan’s blog

思いつくけれど口に出しては言えない事を書くブログ

死ぬくらいなら会社やめればが出来ない理由

やっと当初の予定だった書評ブログになった。
アフィリエイトをしていないので、Amazonでお探しください。

汐街コナ著 ゆうきゆう監修
「死ぬくらいなら会社辞めればが出来ない理由」

を読んだ。

有名広告代理店の優秀な女性社員さんが自死を選び、お母様が会社を相手どり、訴訟を起こした事がきっかけで、
「死ぬくらいなら何故会社をやめないの?」
という意見がネットで多出していた時、
それに対して8頁の漫画がネットに公開されて大反響を呼んだ。
これはその書籍化である。

著者自身が書いているように、8頁の漫画を書籍化?
とは最初は思ったけれど、
読んでみて、これは法人のメンタルケア系の部署に絶対に置いておいた方が良い本だと思った。

漫画なのであっという間に読めるし、わかりやすい。

もうね、癌の手術を複数回した人に体を休めなさいと言えないような職場の人(実話)には是非読んでほしい。


基本的にはネットに公開されている8頁ですべてが説明できるけれど、
個人的には書き足された所に心が動いた。

「他の人はもっと大変なんだよ」といってくる人がいたら、心の中で
「あっそ、かんけーねーよ」と言いましょうという所。

この「他の人はもっと大変なんだよ」という言葉は、自分が言われて精神的につらかった。

何もないのに涙が出てくるというのは、
感情が麻痺しているだけで、体はストレスで限界だと言っているのだとか。

心が弱っている人に対して、どんな言葉をかけていくのがいいのかなど、
参考になると思うので、仕事場が殺伐としていたり、部下のメンタルケアに困っている方にもオススメの本である。

踏まなくてもいい地雷を踏まなくなると思う。