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yorikosan’s blog

思いつくけれど口に出しては言えない事を書くブログ

【書評】ど根性ガエルの娘

Kindleは便利すぎて、読もうと思うとすぐに読めるから困る。

面白いけれど心の闇を描いてる本なので、まともな社会生活が出来ている人はまったく興味がない本だと思う。

 

 

 

紹介されていたので読んだ。

ど根性ガエルの娘」

 

てっきり作者を変えて、続編で、ど根性ガエルぴょん吉の娘の話を描いたのかと思った。

ど根性ガエルの作者の娘さんのお話だった。

ど根性ガエルとは昭和のマンガで、アニメ化もし、大ヒット。

Tシャツにカエルが貼り付いて、主人公と一緒に生活するというシュールなお話。

最近になっても主人公が大人になった設定で実写ドラマ化をするなどした話題の作品である。

 

昭和は今ほど娯楽が充実していないので、大ヒットというと印税もすごかったと思う。グッズも売れただろう。


その作者の娘さんが描く、父親だめんずぶりである。

パチンコや麻雀のギャンブル中毒。

収入もすごかったがそのすべてをギャンブルにつぎ込む。

子供の財布からお金を盗む。家を壊す。

ど根性ガエル以降はヒット作に恵まれずほぼ無職で、清掃員などをしていた。

母親は看護士なので、夫がギャンブルで作った消費者金融の借金を働いて返したそうだ。

 

印税が入ってくるのだから、別口座をつくったり、こっそり金(きん)でも買って、銀行の貸金庫に入れておけばよかったのでは?とか、

まとまったお金が入ってきた時点で自宅以外の不動産でも買っておけば良かったのでは?なんて思いはした。

母親が看護士っていうのは大きい。お給料もいいし、ブランクがあっても人手不足が慢性化してるから仕事は必ずあるし。

当時はギャンブル依存症の矯正プログラムなんてなかっただろうけど、一時病院に入れてしまっても良かったんじゃないの?なんて他人事だから言えるのか。

ツッコミ所は多かった。

母の献身は本当に凄かったけれども。

 

この漫画だけでは序章で、真骨頂は15話からだという。

ネットで無料配信をしているのだが、今読むことが出来るのは16話から。

自分はネタバレOKな人間なので、ネットであらすじを拾い、なんとなく理解した。

 

そうだよねえ。

お母さんが菩薩過ぎると思ったのよ。

弟さんもカッコ良すぎたけど。

(弟さんは今医療系のお仕事につき、妻と子のいる幸せな家庭を築いている様子)

 

お父さんの変化も、少しおかしいなあと思ったのだけれど、年をとったらそんなものかと思ったりもした。だが、そんなに甘くはないね。

 

という感想を思った作品。 

 

私の友人に「だめんず製造機」がいて、彼女もとても仕事の出来る人だったけれど、話を聞いている限りでは彼氏は最初はまともな人だったように思うのに、彼女がダメにしてしまったような気がする。 

色々な面倒を見てしまっていて、特に金銭的な面で援助をしてしまうと、男はダメになるという典型を見た。

 

私の父親はだいぶ前に亡くなったが、このお父さんに印象は似ている。

アルコール依存症で、糖尿病を悪化させ、透析をしていた。

けれど、仕事が好きだったので、経済的に困るということはなかった。 

母もだめんず製造機だったと少し思う。頑張ってしまう女性が報われないってどういうこと?


父はストレスのたまる仕事のやり方をしていたし、とても心が弱い人だった。

長所と短所は同じだから、心の弱さは人への優しさにもなって、慕ってくれる人もいた。

葬式の時には、仕事柄大勢の人が来たので、私の関係で葬儀に来た人は驚いていた。

「困った人だったけど、憎めない奴だったよな」という思い出話で盛り上がっていたような気がする。

 

父親の性質は女の子に七割、母親の性質は男の子に七割、遺伝するらしい。

今頃になって、「父親に似ている部分」を知るので、困ったなと思うときがある。

 

この作者のお父さんは、かなりのグズではあるんだけれど、同族嫌悪な部分も少しあるんじゃないかと思った。

息子は医療系で、母親と同じ系統の仕事について、娘は父親と同じ仕事についたのも、納得。

家族とは意外とバランスよく作られている。

 

この作品を描いた娘さんは、良い理解者の旦那さんと巡りあえて、幸せな方だとも思った。

なぜ借金をするのか

また破産の話題。

すみません、またあったもので。

 

てるみくらぶではないけれど、破産の決断をするときというのは、既に

手遅れ

な時があり、自転車操業をしている時点で、もう回復の余地が正直ないので、早めに手をうった方が被害が少ない。

でも、なかなかそれが出来ない。

 

なんだなんだ?おかしいぞと思っていたらこれから破産手続きをするとの連絡。

今回の場合は、代表者はもう判断できなかったらしく、娘さんが手配したようだ。

こういう時は第三者の方が冷静に判断が出来るからいい。

 

今の時点でも結構な傷口ではあるけれど、それでも決断したのはすごいと思う。

迷惑被る人はたくさんいるし、自分も「はああ!?」と思いはしたのだけれど、

大きなものを処分したらしいから、心機一転がんばってとしか言えない。

 

破産の前には、債権の取り立てに来られないように破産することを言っていけない。

誰か特定の人に優先的に返済することもいけない。

死ぬくらいなら破産すればいいのに、が出来ない理由が、この「人間関係」にある。 

 

でもね。なんで?と思うときがある。

 

入ってくるお金 > 出ていくお金

 

じゃないんだもの。

 

入ってくるお金 < 出ていくお金

 

になった時点で固定費を削減しようよ。

 

 

ど根性ガエルの娘というマンガも読んでしまったよ。ギャンブルの借金でないのは救いだったかなあ。

【お題】これって私だけ?

お題「これって私だけ?」

はちみつさんがまたお題出してたので書いてみる。

ちなみに車の中じゃないけど私もバリバリ歌う。

特に映画を観た後が危険。
アナ雪を観たときにはアナ雪を。
この間は美女と野獣を観たので、美女と野獣がエンドレス。
口に出してないつもりで、たまに出ているそうなので、本当に危険。

私だけとは思わないけれど、少ないだろうとは思うことは、

「映画はポップコーンとドリンクを買いスタンバイ。ミュージカルや主題歌がキャッチーな映画を観る時には心の中で一緒に歌うため、体がリズムをとる」

だ。
気を遣わなくていい人と観てるからだから、はじめての人とはそんなことないので(言い訳)。

ポップコーンはなくてもいいのだけれど、「買わないの?」 と聞かれるから、毎回なんとなく買ってしまう。

大抵ポップコーンは余るので持って帰る。
家で食べる。

鞄の中にはいつもビニール袋が入っているので出来る事だけど、ビニール袋があることも驚かれたな。

ワールドエコロモキャンペーンに参加

ワールドのエロコモキャンペーンに服を持っていった。

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服や靴が売れない時に、下取りキャンペーンというのをよく見かけたけれど、これはそのワールド版。

古着を持っていくと5400円購入毎に1080円割引のチケットをくれる。

UNTITLEDやインディヴィ、男性だとTAKEO KIKUCHIなどが有名?

 

最初はワールドの古着のみの引取だったらしいけれど、今はGUの服を持っていったとしても交換してくれる。

その服はリサイクルに回され、収益はふくしま支援などにあてられる。

ごみ捨てではないので、洗濯や破損チェックは必要。

毎年結構な寄付が出来ている様子。

 

一人15枚までとなっているけれど、15枚だと75000円の服を買うことになる。

自分には不相応なので、余った券は友人たちに回している。

 

主旨に賛同してくれた家族と一緒にいったのだけれど、家族の交換品に

「これは一度も着てない」

という服が複数枚あったので驚いた。

家族も服好きだし、自分のお金なので買うのはいいけれど、着てない?!

店はいいだろうけど、服を作ってくれた人にも失礼ではないか。

服を買うのに店員まかせではいけないと思い、その日の買い物は家族の服だけにした。

 

まずサイズのあうスペースに行く。試着する。断る。試着する。断る。

服は着ないと本当にわからない。

 

気に入る服までの道のりは長いので、途中で面倒になって、家族は妥協して服を買ってしまいそうになる。

スモーキーピンクのテロテロ素材の服は飾ってあると素敵だったが、着るとパジャマだった。

そもそも対象年齢が全く違うアパレルだったので、当たり前なのだが、店員さんが

「素敵ですよー」

と心にもない事を言うので、私がNGを出し、他の店舗に向かった。

 

疲れたけれど、ヘビロテの服を買えたようなので、快適な夏が過ごせそうで良かった。

 

 

以前に、エコロモに服を持っていったらもう引き取り期間が終了していて、近くの古着引き取り店ドンドンタウンに持っていったことがある。

驚異の

20円

査定であった。

 

諸事情で着れなかったほぼ新品の服もあった。枚数もそれなりにあった。

それが

20円

古着とはそういうものかもしれないが、

ブックオフに高価な古書を持っていってしまったかのような衝撃。

エコロモは無料引き取りだけれど、収益は寄付だし、納得ができる。

しかも、ドンドンタウンを選んだのは、「5000円で引き取ってもらえました!」

というブログを見たから。

服の対象年齢が違っていたからだろうけど、それにしても20円。コンビニじゃチロルチョコしか買えないよね。

 

まずは不要なものは買わない。買ったとしてもリサーチしてから処分する。

時間と手間のもったいない人は潔く捨てることをオススメしたい。

 

金沢旅行記と築地とは恐ろしい所ということについて

写真があるのはやはり良いと思ったので、落雁つながりで、金沢旅行記も少し。

写真はたくさん撮ったけれど、他で使うので、こちらは数枚。

 

金沢には何軒か残っているお茶屋さん。

旦那衆が芸妓さんを呼んで、ドンチャンする所。
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連休なら、まいどさんというボランティアガイドがいて、色々と説明をしてくれる。

昔は一見さんお断りのお店とのこと。お金持ちとはよろしいものでございますな。

でも自分なら、旦那衆になるよりは、芸妓の方がいい。

 

西の茶屋にある落雁のお店。諸江屋さん。
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ここの落雁金沢駅でも買える。ネットでも買える。もっと言えば都内でも買える。

でも、金沢土産にはすごくいいから!

半沢直樹も金沢土産に買ってるから!

 

奥に喫茶があって、お抹茶が飲める。お餅を目の前で焼いてお椀に入れて食べるぜんざいもある。夏はかき氷。

金沢はカフェが多いけれど、ここは良い。

お土産はたくさん買ってきたつもりだったのに、気がつけばなくなっていた。

 

あと、感動したのが、金沢の人は親切だった。

フリーパスを買って、違う会社のバスに乗ってしまったら、隣の席の人が、

「あなたこれ違うわよ!」

と教えてくれ、バスの運転手さんに降りる人がいると言ってくれた。

もうバスは走りかけていたので、止まってくれることはなかったけれど、その後も

「ここで降りるといいわ」「あそこが○○よ」と観光案内もしてくれた。

その人だけなら、親切な人がいてラッキーで終わるのだが、翌日も教えてくれる人がいた。

観光地なせいもあるけれど、とても良い気分で帰ることが出来た。


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夜の金沢はライトアップしてくれるので、二度楽しめる。



お約束の海鮮丼。


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美味しい!

ホタルイカ最高!

ホタルイカのおつまみも買ってきた。

でも観光地値段になっていて、都内とあまり変わらない値段な気がした(涙)。

のどくろは「時価」だし、1800円なのに小さいお魚で、こんなに高級魚なのかと驚いた。

鯛の方が安いのは養殖があるせいか。

 

海鮮丼つながりの余談だけれど、以前、築地が移転になる前に行ってきた。

せっかく来たのだからと、海鮮丼にオプションをつけ、そのオプションは外国産か国産のウニかで悩んでいた。

板前さんから、

「せっかく築地に来たんだから国産にしときなよ。味が全然違うよ」

とすすめられ、悩んだ末に国産に。

他にも生ガキが気になって凝視していたら、

「気になるものがあるなら食べて帰りなよ。せっかく築地に来たんだから」

とまたすすめられ、注文。

気がつけばトータルすごい値段になっていた。

いや!美味しかったけど!!

 

「せっかく築地に来たのだから」

と普通の寿司屋では食べないものを注文してしまう。(寿司屋自体何年ぶりか)

「築地とはなんと恐ろしい所」

とインプットして帰った。

そうしたら、皆さんご存知の通りの移転保留。もう最後だからと、背中を押した理由がなくなっていた。

築地とは本当に恐ろしい所ですよ。

 

金沢も築地も楽しい所ですけど。

母の日のプレゼントは落雁

今日は母の日。
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(他の方が写真をアップしていたので、自分もアップしてみた。でも、縦にする方法がわからず)

 金沢土産の落雁をもう渡してあったので、
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食べられていた。

カーネーション落雁

 

金沢の諸江屋の落雁は他の人にも大好評で買ってきて良かった。

 

【書評】堀江貴史著「ゼロ」

昨日はエアークローゼットCEOのWebで公開されていたセミナー?を聞いていた。

なんだろう。この違和感。

話を聞いていると、とても素晴らしく、社会貢献も出来る企画のような感じがするのだけれど、なんかこう、「虚像」という言葉が浮かぶ。

かっこよくなくても、信念をもってやっている人に人はついていくし、人は集まる。

でも、この人たちは、人の為と言いながら、どこか自分の為、という空気が流れてる。

起業の為の起業でもいいのだけれど、
青山フラワーマーケットの創業者のように、
自分は何の興味もない花の安売りで起業しても、

「花っていいなあ。花には人を元気にする力がある。俺はもう、花咲じいさんでいいや」

と思う日はくるんだろうか。

言葉では
「皆さんに新しい服と出会えるワクワクを提供する」
とは言ってるんだけど。



さて、そんなことを考えていたので、
だいぶ前に読んだ本の書評を下書きから出すことにした。

堀江貴史氏、通称ホリエモンの本。

色々問題はあるけれど、不器用で、頭がよくて、とても魅力的な人だ。

タイトルの「ゼロ」は、何もない所に「1」を足していく、という意味だそうだ。

時代の寵児になり、フジテレビへのカツアゲも成功し、思い上がって失脚。
刑務所に入る。
でも、そこでも、くさることなく冷静で、
「今、自分に出来ること」
を見つけていく。

刑務所に入っていたときの作業の効率化の話はとても印象的だ。

刑務所で紙袋を作る係になり、いざ作ってみたら、その日のノルマを達成するのがギリギリだったらしい。

悔しくて、
「もっとこうすれば無駄がなくなるのではないか」と考え、翌日実行したら、前日の1,5倍近く作れたそうだ。
この人のすごい所は、それを喜べること。
自分が出来たことを喜びにできる。
なんの報酬もないのに。

紙袋を作るなんて単純作業だから、頭のいい人にはつまらないはずだけれど、工夫をして、そこに喜びを見いだせる。
すごい人だなと思った。

自分にはその時、その意欲がなかったから、とても感動した覚えがある。

この人は、なんだかんだ言っても現実的だ。
今、何が必要か、感覚でわかってしまう人なのかもしれない。

他の記事で、ホリエモンの親が
「コンビニ経営をしたいから金を貸してくれ」
と言ってきたときに、貸さなかったという。

今まで、コンビニに関係する何かを何もやってきていないのに、何故かコンビニの経営をするというのが理解できなかったそうだ。
失敗するのがわかってるのに急に何を言ってるんだと思ったらしい。

お金があるのに、親なのに、貸さないなんてひどいと思う人がいるかもしれないが、これは大きな「やさしさ」だと自分は思う。

人のお金でやると甘えが出て、損失を軽視しがちだし、 そういう人は事業も失敗する。

日本郵政なんかが、まさしくそれなのでは。
お金が出せるから、勘違いしてしまったのかもしれない。

ホリエモンは今、婚活の場を作っていると聞いた。
和牛の会だったか。
先見の明がありすぎだ。

万人にはすすめられないけれど、テレビでしかホリエモンを見ていない人にはおすすめしてもいいように思う。